1988-04-19 第112回国会 参議院 建設委員会 第9号
特に、私たち岐阜市に住んでいますと、岐阜の長良川は天井川で、大半の市街地が長良川の河底 よりも低いというところで生活されているわけでございますし、治水のために相当力を注いでいただいておりますけれども、今後とも地方の中核都市として発展していかなきゃならない、こういうことを考えますと、岐阜市にも相当応援をいただきたいと思うんです。その点どういうふうにお考えでしょうか。
特に、私たち岐阜市に住んでいますと、岐阜の長良川は天井川で、大半の市街地が長良川の河底 よりも低いというところで生活されているわけでございますし、治水のために相当力を注いでいただいておりますけれども、今後とも地方の中核都市として発展していかなきゃならない、こういうことを考えますと、岐阜市にも相当応援をいただきたいと思うんです。その点どういうふうにお考えでしょうか。
幕張地区で言えば、宅地利用計画を国と行政当局がその責任において変更してもらって、十分の保安距離も保つ、そういうことをやれば、わざわざ禁止されている河底を通す必要はないわけです。こういうものを検討ルートに載せないということ、この点運輸省はどういう指導をしてきたのか、お伺いします。
この理由につきましては、ルートが変更になったこと、安全基準が厳しくなって追加工事が必要なことを挙げているわけですが、何と言っても最も大きいのは、花見川の河底を通すということにしたことであると思うわけです。聞くところによりますと、四百億円だというふうに聞いております。
○柴田(睦)委員 では今度はルートの問題ですが、公団はこのルートについて十六通りのルートを検討し、国道十四号線以西の埋め立て地区については花見川の河底に通すことに決定した、こうしているわけです。この十六通りの検討ルートの中に幕張埋め立て地区案というのがなぜ入らなかったのですか。
河底の土砂の排除はもちろんのこと、秋の取り入れ期を控え、橋の架設を急いでほしいとのことでありました。また、五十一年度から緊急砂防事業として着手の砂防ダムの早期完成が望まれるところであります。同町柏野の東川の災害関連現場では、土地改良により従来あった遊水地がなくなり、水が一時に流れて災害を引き起こしたとの説明がありました。
まあ土砂流が非常に多いので、河底のしゅんせつしかない。ここに結論づけておられたのでありますけれども、この問題についてはなお前進するようにせっかく努力願いたいと思います。 それから、穂積町に行きましたらば、松野友町長の話でありますが、中小河川の溢水で非常に困った。先ほど話のあったように六つの川が一つの町の中へ流れている。全部がはんらんして温水してしまった。堤防のかさ上げをぜひ強化してくれと。
それからまた、長良川については河底のしゅんせつをするしかあるまいと、こういうふうな意見でありましたが、その点はいかがですか。
次に伊自良村でございますが、同村を流れる伊自良川は、堤防が河底のしゅんせつ作業によってできたものが多く、非常に軟弱なところに五日間に千百四十九ミリを記録し、このため堤防の破堤一カ所、その他五十七カ所が決壊いたしたのであります。
道路をつくられた人たちの御苦労を察しますし、私も行ってみまして、世界でエルベ川の河底に続いて、これは二番目だそうですけれども、非常に設備もりっぱなものです。道路をつくられた人たちの、もう早く通したいという気持ちはよくわかる。しかし通った後、非常な被害が起こったというので問題になったのじゃ困るんですよ。
○加藤進君 ともかくこれは基本的には河底の拡幅でしょう。そして、毎秒三百トンの流量をいわば根底にした計画ですね。さて、三百トンの毎秒流量を計算に入れたこの計画が、今度の水害等々を通じて、はたしてこれで十分なのかどうかという問題が今日出されてきておると考えます。地盤はどんどん沈下します。そして、河底も三百トンの流量計画だとして施工を続けておるけれども、決してそのままが常態として続くわけではない。
したがって、工事が順調に進んで、扇状地におきますところの堰堤については総額約二十七億ぐらいの投資がされまして、あの国道バイパスから県道の河底橋も立体橋にかわり、それ以後、以北の堰堤工事も第四堰堤から第九号までやっておりますけれども、第八号堰堤までは大体完成をいたしております。
その花見川の河底を通りまして、それから東関東道につないでまいるというふうな方法が一つの方法ではないかと思って検討しておる次第でございます。しかし、それが出来ますといたしましても、やはり一定の時日というものはどうしてもかからざるを得ない。いますぐというわけにはまいりません。したがいまして、それができるまでの問は一応暫定的にほかの輸送で持ってまいりたい、こういうことが私どもの趣旨でございます。
それによって今度はもう洪水並びに自然破壊並びにこの土砂をずっと運んでしまいますから、下流あたりに相当の河底等の変化を起こすわけです。 昔、御用林といっておったころは帝室林野局がそれをやっていたものです。戦後、林野庁になってから国有林と名前が変わったわけです。
○松村政府委員 この土砂の運搬につきまして、現在計画しております工事用道路でございますが、この工事用道路は、第五号床固め、第四号床固め及び県道河底橋までの流路工の施工に伴いまして約三十万立方メートルの残土処理が必要になりまして、これを運搬するためにおもに使用するものでございます。
「直接的被害 建設工事に伴うもの 恩納村石川岳ナイキ基地の建設により切土が幸地川水系に投下された結果、幸地川の河底堆砂、浸蝕及び水田埋没六ha等が見受けられる。流域変更又は形質変更によるもの 玉城村の通信施設及び家族住宅の設置により、流域変更の結果、玉城村に農地の流失及び道路の一部欠潰が発生している。また恩納村の農業用水ダムに演習場内から土砂が流出堆積し斜樋の操作不能となっている。」
現地で調査いたしましたときに、たとえばこの河底橋ですか、川やら橋やらわからぬような状態が、その日は大洪水で、結局道を川が通っておるというのが現状です。河川局としては一体、現地で私ら聞きましたけれども、どういう計画でいつごろにこれを完成しようと考えておられるのか。長い歴史の問題でもありますし、日ごろ水がないわけです。
○説明員(内田隆滋君) いまの、河底を低くするということですか。——その辺は聞いておりませんけれども、施工につきましては河川管理者と十分打ち合わせしまして、将来の計画を検討いたしまして、それに支障のないようにいたしたいと考えております。
それから、最後に避難体制でございますが、たまたま河口、下流の扇状地の下のほうには県道の河底橋といったようなものもございまして、いろいろ今回の土砂の土石流による被害がございました。
紅河の河底はかなりの部分が周辺の地域よりも高くなっておる。これは大洪水が起こるだろうということは予想されるわけです。これはかつてナチスがオランダについてやった。ニュールンベルグの国際法廷ではこの問題に触れて、軍事上の必要で絶対に正当づけることのできない膨大な荒廃が水攻めのために引き起こされたといって断じております。
○川崎政府委員 私どものほうでも、今回の災害におきましても、いち早く最上流部の床止め工の付近には見張員を常駐させまして、土石流の方向なりあるいは勢い、こういったものを観測をしまして、一方地元の富士宮市の警察等とは十分連絡をとりまして、主として県道の通っております河底橋等の交通にいろいろ問題があろうかと思いまして、そういった連絡の処置は一応とったわけでございますが、いまお話しのように、やはり気象の問題
なお、私どもの関係で土石流が発生いたしましてから今日までにとりました処置といたしましては、まず、発生直後にやはり危険性がございますので、直ちに最上流部はこれは九号の床固め工と称しておりますが、最上流の床固め工の付近に見張り職員等を置きまして、土石流の動静を観察いたしまして、一方、富士宮市等の警察とも十分連絡をとりましてさらに下のほうでは高速道路の上下流に河底橋、これは床どめと道路が兼用になったような
○藤原房雄君 それでは道路局長にちょっとお伺いしたいのですが、先ほど最初の報告の中にちょっとあったのですけれども、県道一八五号、白糸滝——大坂線ですね、上井出地区の河底橋が土石流に流されて交通が遮断しておるという、ここは幼稚園の子供さんやまた小学校の子供が通うということで通学路になっているわけですね。
○政府委員(高橋国一郎君) 御指摘の県道、白糸滝——大坂線の上井出地区の河底橋につきましては、ただいま河床の復旧とあわせてかけかえする考えを持ってすでに静岡県においては調査を開始しておるという連絡が入っております。われわれといたしましても、今後河底橋の早期かけかえについて静岡県と協議を進めて、できるだけ早い機会に橋にかけかえて学童等の交通に支障のないようにしたいというふうに考えております。
これが幾らかかるかといいますのは、扇状地に入ります床止め工並びにその下流に流路工を——河底橋までの流路工を行ないます。さらに扇状地に入る入り口にダムを二本つくります。要するに十二本の——二本のダムと十本の床固め工並びに流路工、合わせまして約十七億円かかるという考え方でございます。
それから砂防指定地の拡大でございますが、この方針も私どものほうといたしましては、現在四号から上に土どめ堰堤でございますが、三号、二号、一号と上がってまいりまして、さらに河底橋まで流路工を延ばしていきますと大石寺のほうまで延ばしていかなければならないんじゃないか、かように考えております。同時に河川改修の問題でございますが、現在河川改修として国庫補助として県の施行として工事いたしております。
災害復旧といたしましては、土木施設といたしましては、県が施行いたしましたじゃかごによります床止め工三本と、直轄工事でやりましたブロック堰堤三本ございますが、いずれも床固め並びに根固め並びに導流堤の一部が決壊いたしまして、さらに河底橋下流の河川区域の河道に土砂が埋没いたしまして、これを六カ所河道掘さくをいたしたわけでございます。加えまして約五千万円程度の被害でございます。
したがって常にポンプで水田以下、いわゆる河底以下までくみ上げておかないことにはこの廃水の措置はできぬということになるわけです。そうすると常時ポンプか何かつけてくみ出すということになると膨大な廃水が廃坑の中にたまっておるわけですが、そういう措置が可能ですか。可能でなくても可能にしてもらわなければ困るのですが、どういう方法が考えられますか。